こんにちは。やすこです。
今回は、アフリカのタンザニアで、生きることへの喜びと感謝を学び描いたペンキ画家SHOGENさんについてご紹介します。
SHOGENさんの絵は、6色のペンキを使い鮮やかな色彩で描いたティンガティンガアートで、日本での生活を捨てて単身アフリカで修行をし、動物や子供達を共存させた作風で独自の表現を追及しています。
またSHOGENさんはまた、2025年7月に起こるとされる日本の大転換についても、自分の絵や言葉で伝えています。
SHOGENさんは、一体何者で、どんな経歴を持っているのでしょうか?そして、メッセンジャーとして説く2025年7月の意味とは何なのでしょうか?
このブログではSHOGENさんの経歴や活動、メッセージなどを紹介していきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
ペンキ画家SHOGENて何者?
SHOGENさんは、ティンガティンガの精神を受け継ぎながら、自分のオリジナリティを加えた作品を生み出しています。
本当に優しくて癒される作品ですよね。こんな絵が我が家に飾ってあったら、いつまでも幸せな気持ちで眺めていられると思います。
SHOGENさんの作品は、動物と子供が仲良く共存する楽園のような世界を描いており、見る人に癒しと元気を与えてくれます。
SHOGENさんは、自分の絵で世界を幸せにしたいという想いで、日本や海外で個展やライブペイント、講演会などを行っています。
そんなSHOGENさんですが、もう一つの顔がある様です。
ペンキ画家SHOGENが伝える2025年7月
SHOGENさんが説く2025年7月に何が起こるのでしょうか?
それは「愛と調和のエネルギーが満ちた次元で、人々は家族のように生きていく」というのです。
SHOGENさんはタンザニアにあるブンジュ村でティンガティンガアートを学びます。
そしてその村の村長から日本人の特殊能力というか役割を口伝で聞かされた話が衝撃的でした。
ペンキが画家SHOGENはメッセンジャー?
いかがですか?
まさか「虫の音」が外国の人には騒音に聞こえるとは知りませんでした。
夏の蝉の声をエネルギッシュに感じ、ヒグラシやツクツクボウシが鳴き出す夏が終わってしまう物悲しさを感じ、コオロギが鳴き出すと秋の訪れを感じ…と世界中の人達も同じ感性を持っていると思っていました。
日本語を母国語として話す私たちの役割についても深く考えさせられましたし、この動画を見終わった後は心に余裕を持ち、もっと自分を大切にしようと思いました。
ペンキ画家SHOGENの経歴
SHOGENさんは、1986年(昭和61年)3月29日に京都府船井郡京丹波町で生まれました。現在37歳(2024年2月現在)。
本名は上田 祥玄(うえだ しょうげん)さん。
2008年龍谷大学大学卒業後は、日本メナード化粧品に勤めていましたが、2014年5月にふと入った雑貨店でタンザニアアート「ティンガティンガ」に出会い、自らティンガティンガを描くことを決意。
そしてその翌日に退職願いを提出し「ティンガティンガアート」の修行をするため、単身アフリカへと渡ります。
なんという行動力でしょうか?しっかりとした仕事を持っているにも関わらず、言葉も分からない土地へ何のツテもなく絵を描くために乗り込むのは、もの凄く勇気が必要だと思います。
しかも絵を見た翌日に辞表を提出するなんて、なかなかできる事ではありませんよね。それほど強くティンガティンガの絵に魅了されたと言う事でしょう。
ちなみに「ティンガティンガ」を調べてみると・・・
ティンガティンガは、タンザニアのとある村だけで受け継がれるペンキアートで、生きることへの喜びと感謝をいきいきとした動植物を通して描かれています。
ティンガティンガ創始者のEdward Saidi Tingatingaエドワード・サイディ・ティンガティンガ(1932~1972)は、人々を幸せにする絵を描いていましたが、1972年に40歳の若さで警察に誤射されて亡くなりました。
その後、彼の弟子たちがティンガティンガを継承し、現在では世界中で注目されるアートになっています。
そしてSHOGENさんは、『ティンガティンガは村人以外の弟子はいっさい取らない』という取り決めの中で、唯一外国人ティンガティンガアーティストとして認められた人でもあります。
その後のSHOGENさんの経歴をまとめてみました。
2014年8月、 現地人アーティストのカンビリ氏に弟子入りした後、タンザニアのホテルやパトカーにペイントを施します。
他国の人が公の場所や物に絵を描くという事は、信頼を得ていないと出来ない事だと思います。
2015年7月、日本に帰国後、活動の場所を日本へ移し、様々な個展やライブイベントへ参加。
2022年5月、YouTubeチャンネル『ペンキ画家ショーゲンSHOGEN』を開設。
2023年12月17日現在登録者数約22万人。年内に26万人を目指しているそうです。この26万人という数字はSHOGENさんが説く縄文時代、一番多かった人口の数との事です。
そして2023年10月SHOGENさんとひすいこたろうさん共著で 「今日、誰のために生きる?—-アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語 」が出版されました。
ペンキ画家SHOGENのまとめ
いかがでしたか?
「ペンキ画家SHOGENて何者?」「ペンキ画家SHOGENが伝える2025年7月」「ペンキ画家SHOGENの経歴」「ペンキ画家SHOGENのまとめ」としてご紹介しました。
SHOGENさんの絵は、見る人に癒しと元気を与えてくれるだけでなく、2025年7月に日本で起こるとされる大転換に備えるヒントや日本人としてのや役割を教えてくれているのかもしれません。
SHOGENさんの絵で世界を幸せにしたいという想いに共感した方は、ぜひ彼を応援をしてください。
私もSHOGENさんを応援していきたいと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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