50代の旅行記/石垣島旅行が教えてくれた事

潜在意識

こんにちは。やすこです。

 

今回は初めて訪れた3泊四日の石垣島旅行について
お伝えしたいと思います。

なぜ沖縄でなく石垣島へ行く事になったのか?

そもそも南の島ってどちらかというと、
若い人たちが訪れる場所という印象がありました。

特に石垣島は自然はふんだんにあるけれど
観光地や買い物を楽しむ場所はあまり無い印象でした。

 

しかも暑いし、湿度も高そうだし・・・
特に関心のある場所ではなかったんです。

 

それが・・・次男が石垣島で暮らす様になり、
送られてくる写真を見ている内に、
一度は訪れたい場所になりました。

 

しかし、流石に夫婦2人で石垣島旅行となると
出費も嵩むので躊躇したんですけど、

でもリゾート地って今の元気な時だからこそ
楽しめる場所。

もう勢いで行く事に決めました。

 

・・・そうと決まれば、すぐ行動です。

 

安価なタイミングの航空券を予約し、ホテルの予約。

あと絶対忘れてはいけないのがレンタカー。

コロナでレンタカーの台数がかなり減ったとは聞いていましたが
石垣島も同じ状況で、かなり高額料金になっていました。
(現在:2024年5月は少し落ち着いている様です)

石垣島〜1日目〜石垣島の雰囲気を楽しむ〜

約2時間半のフライトで石垣空港へ到着。

 

次男の案内で到着後すぐ「みるみる本舗」へ行きました。

ジェラートが美味しく、海が見える景観が素晴らしい観光地です。

青い海と地平線がどこまでも続いている様子は圧巻!

遠目で見ても海の色が違います。

空の青さを反射しているのか
本当に青く美しく、今まで知っている海と全く違いました。

 

海が好きで、毎年夏は日本100選に選ばれた海水浴場へ
そしてグァムやタヒチのなどにも行きましたが、
石垣島の海はまた格別に感じました。

 

夜は「居酒屋うさぎや」で食事。

なかなか予約が取りづらいお店の様です。
店内は満席。

美味しい沖縄料理や泡盛を頂きながら、
沖縄民謡のライブを楽しめるお店でした。

最後は「おジー自慢のオリオンビール」という曲で
皆が三板(さんば)という沖縄版カスタネットを手に
店内が大盛り上がり!

 

美味しい沖縄料理を堪能し、ほろ酔い気分で
1日目の夜を楽しみました。

 

宿泊は当時息子がお世話になっていた
フサキビーチリゾートへ。

名前の如く正真正銘リゾートホテルでした。

屋外には大きなプールがあり、
もちろん子供も楽しめますが、
プールバーが併設されているので、
大人は夜まで楽しむ事ができます。

 

今まで子育てや、仕事で忙しく、
こんな贅沢な時間を味わう事って
新婚旅行以来なかったな〜と思いながら
ホテルライフを満喫しました。

 

石垣島〜2日目〜ずっと行きたかった竹富島へ

2日目はユーグレナ石垣港ターミナルから
フェリーに乗って15分、竹富島へ。

 

事前に水牛とレンタサイクルの予約をしておいたので
港へ迎えにきている指定のバスに乗り込み、
観光センターへ向かいます。

 

よくテレビの旅行番組では見ていましたが、
本当にその経験ができるとは思っていませんでした。

のんびりと歩く水牛の背中を視界にとらえながら
青い空と赤い屋根、白壁のコントラストが
独特な雰囲気を醸し出し、
三線を片手に歌うガイドさんの『島人ぬ宝』が心に沁みます。

これだけでも石垣島へ行こうと決心して大正解でした。

海は綺麗だし、波は穏やか

自転車を走らせ、観光スポットや
ビーチを周りシュノーケリングを楽しみました。

一旦ホテルへ戻り

夜は星が美しい場所へ・・・

周りに光の無い、真っ暗な場所へ案内され、
そこから見る星空はさながらプラネタリウム・・・

まだまだ日本も捨てた物じゃない!と感じました。

 

石垣島〜3日目〜歴史を感じる

石垣島には独特な歴史が存在する様です。

沖縄をはじめ石垣島は先祖供養が盛んな土地。

その先祖を祀り、祈りをささげる場所が御嶽(うたき)。

観光客が入れる御嶽もありますが、
島人(しまんちゅ)が守る聖域の御嶽には
容易に近づく事はできないそうです。

本島の様な、お墓参りの感覚とは違うのでしょうね。

 

そのお墓も1基がとても大きく、
女性の子宮を表しているそうです。

その開口口が海を向いている事も
石垣の人たちが海を特別なものとして
捉えている事なのでしょうね。

 

そんな歴史に関する話を聞きながら、

石垣島一番のビーチへ。

 

石垣島はどこのビーチも遠浅で綺麗なのですが、
米原ビーチは別格でした。

なんせ足がついてしまう様な浅さで
熱帯魚がわんさか・・・

綺麗な色とりどりの魚達に
周りを囲まれるんです。

まるで水族館の中を泳いでいる様。

 

魚肉ソーセージを持っていったら
すごい勢いで食べに来るんです。

もう可愛いのなんのって。

 

石垣島は基本、海で魚を取っていはいけないそうで、
魚たちも人間が怖い存在とは認識していないんでしょうね。

 

石垣島〜4日目帰路へ〜この旅行で学んだ事

4日目は早朝から日の出を見に行きました。

地平線から太陽の道ができていて
大きなエネルギーを感じました。

 

でも楽しかった石垣島旅行も
気付けばアッという間。

 

今回の旅行で感じたのは
やはり誰と行くか・・・
誰と楽しみを共有するかがとても大切だという事。

それは夫婦でも、家族でも友人同士でも
どんな関係性でもいいと思うんです。

 

若い頃はどこへ行くか・・・を優先していたと思うのですが、
年を重ねると、その喜びを誰と共感するかも大切ですよね。

私はいつでも楽しさを共有できる
夫や家族との旅行に喜びを感じます。

 

また日々同じ事の繰り返しでは新たな発想も行動も生まれません。
どうしてもマンネリ化してしまいます。

脳って刺激を受けないと退化してしまうんですって。(汗)

だから意識的に刺激を受けるよう
行動する必要があると思っています。

非日常からの脱出こそが人生の醍醐味というか魅力ですよね。

 

初めての石垣島旅行でしたが行ってみて大正解でした。

また必ず訪れたい場所になりました。

 

あなたは今、何も制約がなかったら何処へ行きたいですか?
そこでどんな旅行を楽しみたいですか?

ワクワクとそんな事を想像していたら
案外早くその地を訪れる事になるかもしれませんよ。

 

是非あなたの行きたい旅行先を
私にも教えてくださいね。

 

・・・と言う事で今日はこの辺で

 

それではまたね。

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