こんにちは、やすこです。
還暦を迎えた私たち夫婦の夢・・・
それは「家族みんなで石垣島に行きたい!」という
願いでした。
実はこの夢、マヤ暦のミラクルダイアリーに
書いていたもの。
そして、なんとその願いが本当に叶ったんです!
今回は、私がどんなふうにダイアリーに願いを綴り、
どんな形で現実になっていったのかをお伝えしながら、
石垣島での家族旅行の様子も
たっぷりご紹介していきます。
マヤ暦に興味のある方も、石垣島に行ってみたい方も、
ぜひ最後まで楽しく読んでいただけたら嬉しいです。
マヤ暦ミラクルダイアリーって何
その前に…
「ミラクルダイアリー」ってご存知ですか?
マヤ暦を学んでいる方なら
きっと手元にあるはずの、
とても大切な一冊。
でも、はじめての方のために
少しだけご紹介させてくださいね。
ミラクルダイアリーとは、
“書くだけで願いが叶う”と言われている、
マヤ暦と宇宙のエネルギーに寄り添った
特別な手帳です。
毎日の流れに合わせて、
自分の思いや願いを自由に綴っていく事で、
自然と行動やタイミングが整い、
気づけば夢が叶っている…
そんな不思議な体験がよく起こるんです。
難しい知識はいりません。
日記のように、今感じている事や
願い事を書くだけ。
実は私も、このダイアリーの最初のページに
「家族全員で石垣島に行きたい」と書いた時は
「叶ったら嬉しいけど…
まぁ無理だろうな〜」
なんて思っていたんです。
でも・・・それが本当に、叶ってしまったんです!
マヤ暦ミラクルダイアリーに綴った石垣島旅行が叶った⁉︎
長男家族は東京、
そして次男はちょうど海外を放浪中の
旅人でしたから、
「家族全員で石垣島」なんて夢のまた夢…
正直、無理かなと思いながらも、
ミラクルダイアリーにこう書いてみたんです。
「私と夫の還暦祝いを、家族全員で石垣島で過ごす!」
すると、不思議なことに、
少しずつ流れが動き出しました。
長男が6月の夫の誕生日に合わせて
長期休みを取れることになり、
次男もそのタイミングで
石垣島に戻る手配がスムーズに整いました。
さらに、一番心配だった2匹のペットも、
私の父が快く面倒をみてくれることに。
もちろん、小学1年生と4年生の孫たちを
4日間も学校を休ませていいのか…と悩んだり、
不安になる事もありました。
でも、結果的には「今だからこそ行こう!」
という息子達の言葉に背中を押されて。
飛行機のチケットもタイミングよく安く取れ、
次男の知人が経営するヴィラも
ちょうど空いていて、
気づけば全てがベストな形に
整っていったんです。
そして迎えた石垣島旅行は、
なんと3泊4日すべてが晴天!
海が大好きな2人の孫も大喜びで、
まさに最高の家族旅行となりました。
飛行機が欠航⁉︎そんな事ってある?
…でも、旅の始まりは
まさかのアクシデントからでした。
なんと、午前9時55分発
石垣島行きのJAL便が
まさかの整備不良で欠航に!
ここまで奇跡のように順調だっただけに、
出鼻をくじかれたようで一瞬ガックリ。
そして、予約していた
「民謡居酒屋 よるどーや」が頭をよぎります。
実はここ、夫がYouTubeで見て
楽しみにしていた場所。
布袋寅泰さんを思わせる
オーナーの歌い方に惚れ込み、
「いつか会ってみたい!」と願っていたんです。
「せめて19時までに到着できたら…」
という願いも虚しく、
結局は沖縄本島を経由して、
石垣島に着いたのは夜の8時過ぎ。
流石に空港付近は真っ暗になっていました。
でも、その道中で二人だけの
ゆったりした時間を持てた事・・・
そして「こんなアクシデントも、
夫と一緒ならなんだか楽しいな」と
感じられたこと・・・
それがとても幸せだったんです。
結局、長男家族、次男と彼女、そして私たち夫婦。
8人全員が合流できたのは
21時近くになってしまいましたが、
テンションMAXの孫たちは元気いっぱい!
「よるどーや」では私たちの分まで
大盛り上がりだったようで、
「最高に楽しかった!」と
笑顔で報告してくれました。
その後は、次男の友人が営むお店で
全員そろって乾杯。
その後ヴィラへ入ると、
オーナーからウェルカムドリンクとフルーツが…
疲れた体に心遣いが本当に嬉しかったです。
そしていよいよ、待ちに待った楽しい石垣島の旅が
スタートしました!
2日目はヴィラに隣接するプライベートビーチからスタート
石垣島の朝は、本島よりも
ずっとゆっくり始まります。
同じ日本とは思えないほど、
朝陽がのぼるのが遅くて、
まるで時間が止まっているかのような感覚に。
そんなゆったりとした朝、
私は孫たちと一緒にヴィラに隣接するビーチへ。
人生初のサップ(SUP)に挑戦しました!
朝陽を浴びながら、
風を肌で感じて海の上を進む感覚は、
言葉にならないほど気持ちよくて、
孫たちのキラキラした笑顔の可愛い事!
ひと泳ぎした後は、
地元の人気店「知念商会」さんへ。
ここでは、おにぎりとフライをビニール袋に入れて、
お好みのソースをかけ、
ムギュと一握りをしていただくという、
石垣島ならではのソウルフードが楽しめます。
これが、驚くほど美味しいんです!
食にうるさい長男も「これは美味い!」と
太鼓判を押してくれました。
お腹を満たしたあとは、絶景スポット・川平湾へ。
前回の旅行で乗れなかったグラスボートに、
念願かなって乗ることができました。
色とりどりの熱帯魚や
ニモでおなじみのカクレクマノミ、
そして幸運にもウミガメの姿まで!
孫たちにも見せたかった景色が、
目の前に広がってくれました。
次に向かったのは、
孫たちが一番楽しみにしていた「米原ビーチ」。
ここは子どもでも安心して泳げる浅瀬に、
たくさんの熱帯魚が集まる楽園のような場所です。
魚肉ソーセージをちぎって海中で差し出すと、
カラフルなお魚たちがすぐ目の前までやってきて、
まるで水族館の中で泳いでいるような
幸せな感覚に包まれました。
帰りは近くの滝にも立ち寄り、クールダウン。
最初はちょっと怖がっていた孫たちも、
ロープを使って滝壺に飛び込んで大はしゃぎ!
次から次へと新しい体験をしても、
疲れを見せない姿にたくましさを感じました。
そして夜は、予約がなかなか取れない人気店
「マグロ専門居酒屋 ひとし」へ。
このお店、どのお料理も絶品でしたが、
とくにマグロは感動もの!
さすが石垣島の名店です。
しかもこの日は、
私たち夫婦の還暦祝いということで・・・
子供たちからサプライズで、
赤いちゃんちゃんこの代わりに、
おしゃれな赤い“かりゆしウェア”を
お揃いでプレゼントしてもらったんです。
それだけでなく、お会計まで子供たちが…!
子育てって、本当に大変な時期もありましたが・・・
今こうして、
大人になった子供たちと過ごす時間が、
何より幸せ。
頼もしく成長してくれたことに、
心から感謝した一日となりました。
3日目は竹富島へ
そして今回の旅で、もうひとつの楽しみにしていた
「竹富島」へ渡りました。
…が、ここでちょっとしたハプニング。
下の孫が、ついに疲れが出てしまったのか、
大好きな牛を目の前にしてまさかのダウン。
体調がすぐれず、お嫁ちゃんと一緒に
途中で引き返すことになりました。
一方、上の孫娘は元気いっぱい!
水牛車に乗って、
竹富島をぐるりと巡る時間を楽しんでくれました。
屋根の上のシーサーのお話に、
鮮やかに咲き誇るブーゲンビリア。
ガイドさんが弾く三線の音色と沖縄民謡…
ゆったりとした30分間。
まるで時間がゆっくり流れているような
癒しのひとときでした。
その後は、カイジ浜やコンドイ浜での海水浴、
長男(パパ)との二人乗りサイクリングと、
孫娘の笑顔がはじける時間が続きました。
ちなみに、小さなお子さん連れで竹富島に行く方へ。
2人乗り用の自転車が必要な場合は
「友利観光」さんがおすすめ。
他のレンタサイクル店にはないそうなので、
事前にチェックしておくと安心です。
砂地の道も多いので、
小学生には大人と一緒に乗れる
タンデム自転車がぴったりですよ。
長男と孫娘が仲良く自転車を漕ぐ姿を見ていると、
娘がパパを心から信頼している様子が伝わってきて、
思わずこちらも笑顔に。
実はこの二人、マヤ暦でいう
「白い犬」の紋章を持っていて、
家族愛がとても強いんです。
その姿がまさにそのままで、
なんだか胸が熱くなりました。
お昼は竹富島で人気の「竹の子」さんへ。
三枚肉そばやソーキそばは
ボリュームたっぷり!
海で遊んで、サイクリングで動いた体に
しっかり染み渡る美味しさでした。
フェリーで竹富島を後にし、
立ち寄ったのは地元のスーパー。
なんとここで、サプライズが待っていました!
夫がずっと会いたがっていた
「よるどーや」のオーナーが、
ご家族と一緒に買い物をしていたんです。
プライベートな時間だったので
声はかけませんでしたが、
夫はその姿を見られただけでも大満足。
まさかこんな偶然があるなんて…まさにミラクル!
ヴィラに戻ると、
元気を取り戻した下の孫が
「また海に入りたい!」とリクエスト。
夕日がゆっくりと沈むビーチで、
家族みんなでその美しさを味わいました。
そして、3日目の夜はヴィラの庭で
BBQ&花火大会!
食べて笑って、花火に歓声を上げて…
まさに夏の思い出そのもの。
夜が更けてからは、真っ暗な海に体を浮かべて、
頭上に広がる満天の星をみんなで見上げました。
この日は偶然にも新月。
月明かりが一切なく、
夜空はまるでプラネタリウム。
宇宙に抱かれているような気持ちになりました。
こんなにも心に残る時間を過ごせるなんて、
やっぱり家族と一緒の旅って特別ですね。
いよいよ4日目の最終日
楽しかった石垣島の旅も、
いよいよ最終日を迎えました。
振り返れば、計画した時点から奇跡の連続。
最初は「無理だろうな〜」と思っていた家族旅行が、
導かれるようにスムーズに実現し、
(アクシデントもありましたが)
夢のような4日間が
あっという間に過ぎていきました。
不思議なもので、旅行って
計画している時はワクワクするのに、
実際に始まってしまうと、
楽しい時間ほどあっという間に
感じてしまいますね。
最終日の朝、名残惜しさを抱えながら、
もう一度ビーチへ。
キラキラと輝く海で最後のひと泳ぎ。
孫たちの笑い声を心に深く刻みました。
帰り支度を済ませたあとは、
絶景を楽しみながら
美味しいジェラートが食べられる
「ミルミル本舗」へ。
海を見下ろす高台からの眺めは、
旅の終わりにふさわしい美しさ。
濃厚で優しい甘さのジェラートが、
名残惜しさをほんの少し和らげてくれました。
その後は、ユーグレナモールでお土産選び。
石垣島の風を感じる雑貨や、
家族みんなで食べるお菓子など、
旅の思い出を形にして持ち帰る時間もまた、
旅の楽しみのひとつですね。
そして、長男家族を一足先に空港で見送り、
手を振る孫たちの姿を見つめながら、
「あぁ、本当に夢が叶ったんだなぁ」と
胸がいっぱいになりました。
そして私たち夫婦も、
ゆっくりと石垣島を後にしました。
「いつか」を「今」に変えるミラクルダイアリー
今回の旅行を通して、
あらためて感じたことがあります。
それは、「願いは思い切って
言葉にしてみることが大切」ということ。
あのときミラクルダイアリーの最初のページに、
「家族みんなで石垣島に行きたい!」と
書いていなければ、
この旅は実現しなかったかもしれません。
たった一行の言葉が、
現実を動かすきっかけになる・・・
マヤ暦とミラクルダイアリーには、
そんな不思議な力が宿っていると感じています。
これからも、願いを言葉にし、
自分の心を宇宙に放つように
日々を重ねていきたい。
そしてこの体験が、
同じように願いを抱いている
あなたの背中を押すことができたなら、
こんなに嬉しいことはありません。
「いつか」を「今」に変えてみたいあなたへ。
願いを書くだけで、
未来は思っているより早く
動き出すかもしれませんよ。
と言うことで今回はこの辺で・・・
それではまたね!
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